スラウェシ島地震・津波(2018年・インドネシア)
記事更新日: 2026-10-18
概要
2018年9月28日、インドネシアのスラウェシ島でM7.5の地震が発生しました。パル周辺では強い揺れ、津波、液状化などが重なりました。一つの災害だけを想定した避難計画では対応しきれない危険を示しています。
被害の状況
USGSは地震・津波・液状化・地すべりによる住宅や道路、橋の被害、電力・通信の障害を記録しています。掲載される死傷者数には調査時点の違いがあるため、本記事では複合災害の内容を中心に整理しています。
被害数値は掲載資料の集計時点・対象範囲による記録です。推計を含み、後の公表で変わる場合があります。
原因・背景
USGSは浅い横ずれ断層運動による地震と説明しています。被害記録にはバラロアやプトボでの液状化、パルでの津波が記載されています。地震の断層型だけを見て、津波が起きないと判断してはいけません。
📖この災害が残した教訓
- 1
揺れの被害、津波、液状化は同時に起こり得る。
- 2
沿岸では津波警報を待てないほど避難時間が短い場合がある。
- 3
避難経路が液状化や倒壊で通れなくなることを想定する。
- 4
断層型やマグニチュードだけで津波の有無を判断しない。
✅今日からできる備え
海の近くで強い揺れや弱くても長い揺れを感じたら、安全な高い場所へ速やかに避難する。
津波の避難先と複数の経路を歩いて確かめる。
海岸や河口へ様子を見に戻らず、警報解除後も現地の指示に従う。
液状化や土砂災害の区域も重ねて確認し、危険な道を避ける。
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出典・参考資料
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